二月の声を聞くと早くも立春
立春の初候は、東風解凍(二月四日〜二月八日頃)
「はるかぜこおりをとく」と読みます。
春を告げる風は東から吹いて来ることから
東の風と書いて「はるかぜ」と読むようになったようです。
蕗の薹は凍った大地からまず顔を出す山菜
独特の苦味と香りで天ぷら、煮物、焼き物と楽しみながら
春の味を先取り。
暮らしを楽しむ「開運七十二候」掲載イラスト 高塚由子 画
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