白露の末候は玄鳥去と書いて「つばめさる」
期間は九月十八日〜九月二十二日頃
渡り鳥とさよならをするこの時期はだいぶ秋らしくなり
根菜の美味しくなる季節で里芋登場
縄文時代から存在していたという強者なのです。
あの装飾の美しい縄文土器で煮て食べていたのかもしれないと思うだけで
ありがたさを感じてしまいます。
私は絶対的な泥付き里芋派です。
味も風味も格別に違います。
皮剥き派の方も旬の美味しい季節に是非お試しあれ。
「暮らしを楽しむ開運七十二候」掲載イラスト 高塚由子 画
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