八月二十八日〜九月一日頃は
処暑の真ん中の候、天地始粛と書いて「てんちはじめてさむし」と読みます。
処暑とは暑さが止むこと、加えて天地始粛は暑さがようやく弱まって秋の気配が
感じられるという意味です。
ねんねんねむの木 葉をとじて
おねむになったらおや〜すみ
グッナ〜イト グッナ〜イト♫
歌のとおり合歓の木の葉とっても律儀
夜になると葉が一枚一枚眠るように閉じていきます。
私も一枚一枚、丁寧に筆を運びます。
「暮らしを楽しむ開運七十二候」掲載イラスト 高塚由子 画
Copyright © 2018 Yoshiko Takatsuka. All rights Reserved. 無断転載を禁止致します